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HTH4のプロジェクトをクラウドに自動でバックアップする

<はじめに>

ROBO-ONEまで2週間を切りました。

皆さんモーション作成を頑張っていることでしょうが、バックアップできてますか?

自分が日頃お世話になっている、クラウドを使ったやり方をつらつら書いていきます。


※あくまで自己責任でお願いします。データの損失といった責任は負いかねます。


これ書いとかねーと後が怖い(;^ω^)


<クラウドは何を使うか>

onedrive、googledriveなどいろいろクラウドサービスはありますがdropboxをお勧めします。


一番の理由はバージョン履歴の復元が無料版でも使えるからです。

例えばHTH4で歩行モーションを色々試していたら、間違って上書き保存しちゃった!てのはよくあると思います。そんな時にバージョンを辿れたら、上書き保存したけど1時間前のモーション復元しよ~♪ってできるわけです。

<まずは登録・インストール>

上記のリンクからでもいいですが、友達招待用のリンクからだとお互いに500MB容量が追加されます。

(無料版は最初2GB)

よろしければ↓のリンクからどうぞ。

https://db.tt/OjNITYUZ


登録が済んだら、↓のリンクからクライアントソフトをインストールします。

https://www.dropbox.com/ja/downloading


インストールが済めば、下のようにエクスプローラの左枠にDropboxの共有フォルダが生成されていると思います。


dropbox エクスプローラ 


<HTH4のプロジェクトを共有フォルダに移す>

HTH4のプロジェクトファイルは通常、ドキュメントフォルダ内のHeartToHeart4というフォルダに保存されます。
このHeartToHeart4をフォルダを共有フォルダにコピーします。

次はHTH4上での操作です。
HTH4のマニュアルp.17を見てください。
プロジェクトルート変更ボタンってのがあります。
要は新規作成したモーションの保存先・読み込むモーションの参照先を変更するボタンです。

HTH4ユーザーズマニュアル Ver5 p17 

このプロジェクトルートの参照先を、先ほど共有フォルダにコピーしたHeartToHeart4フォルダ内の、Projectsフォルダに指定してOKを押します。
下は自分の参照例です。

HTH4 dropboxにプロジェクト保存 

さすれば、次回からのプロジェクトルートに指定しますか?云々ってダイアログがでるので、これもOKをします。

以上で終了です。
あとはいつも通り、プロジェクト・モーションを保存すれば自動でDropboxにアップロードされていきます。

簡単クラウドバックアップ これにておわり。


分からないところはコメントなどで連絡ください。
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ARMベースのArduino互換マイコン「Teensy」でICS高速通信

最近の近藤科学はICS変換基板、RCB-4変換基板やライブラリといった、Arduinoの周辺機器に力を入れているようです。
今月20日にはライブラリが更新され、SoftwareSerialでの通信が可能となりました。ハラショー!
しかしながら純正のArduinoでは通信速度は115200bpsが限界です。でもICS通信の最高速度は1250000bps。
どうせなら最高速度で使いたいって人も多いのでは?
そんな人にはTeensyというARMベースのマイコンをお勧めします。
詳しいデータシート等はスイッチサイエンスの商品ページから確認してみてください。

いくつか種類がありますが、一番オーソドックスなTeensy 3.2はICS変換基板の2個分ぐらいの大きさです。
しかしながら1250000bpsに対応したUARTが3つもあります!
なおかつ追加パッチをあてればArduino IDEでもプログラミングできるので使い勝手もよく、チュートリアルも充実しているので初めての人も無問題。
注意点としてはデジタルピンは5vトレラントがありますが、アナログピンは3.3vまでです。
またデジタルピンの出力電圧は3.3vになります。

最新上位種のTeensy 3.6はUARTが6つにmicroSDスロットがつき、USBホストを標準サポートしています。大きすぎるのがちょっと問題ですが、これ単体でUSBゲームパッドをつないでサーボを制御といった使い方もできます。ただ3.6は5vトレラントが無いことに注意です。

↓サイズ比較
Teensy_比較


では具体的に、TeensyとICSライブラリの使い方について。
Teensyは3.2、ライブラリは最新のv200を使っていきます。

まず配線です。基本はそのままでOKです。
注意点としては変換基板のIOREFには3.3vを印加してください。
このIOREFがマイコンと通信する信号の電圧になります。
またTeensyのVINは約6vまでなので、3セルリポ等を電源につなぐ場合は変換基板のVOUTはつながないでください。

ICS変換基板_配線図 

では次にArduino IDEでのプログラミングについて。
先述した追加パッチについては下記を参照ください。

サンプルのKrsServo1をもとに見ていきます。
単純にスケッチのBAUDRATEを1250000に変更しただけでコンパイルすると、下のようなエラーを吐きます。
&Serialを&Serial1に修正すれば大丈夫です。感覚的にはArduino MEGAを使っている感じ?

KrsServo1_サンプルスケッチ_teensy用 

はい、これだけで125000bpsでICS通信が出来ちゃいます。
多機能な割には価格が純正Arduinoとさほど変わらないので、試しにおひとつ買われてみてはいかがでしょうか?

おわり

tag : Teensy Arduino ICS通信

RCB-4HVとKRCコントローラのICS通信

2015年に近藤科学のサイトにて、KRC-5FHのコマンドリファレンスが公開されていました。
http://kondo-robot.com/faq/krr-5fhcommandreference1
メインはRCB-4HVでの使い方ですが、RCB-3HV(低速シリアル通信)での使い方、他社製マイコンボードでのAUX通信についても言及してあります。
んで、今回はこのリファレンスを使って遊んでいきます。

まず、RCB-4HVとKRC-5FHはどういう通信をしているのでしょうか?

リファレンスp.5で典型的なICS通信で、近藤科学製コントローラ特有のID:31ってのは分かりました。
p.6でコマンド構造の解説、p.7~11はIDとボーレートの設定についてとあります。上記の通りIDは31で固定なので、単純にボーレート読み取り・変更用のコマンドですね。ココらへんはレシーバー設定ソフトのKRRManegerで使われています。

さあ、ボタンデータの読み取りです。(p.12~)
RCB-4HVからボタンデータを要求するコマンドを出して、それに反応してボタンデータを返信しているようです。
要求コマンドは<CMD><SC><ADDR><BYTE>の4バイト構成で、CMDは0xBF、SCは0x7Fで固定です。
仮想メモリマップから、どこ(ADDR)からどれだけ(BYTE)って要求しています。
表をもとに見ていきます。BIT一行で1バイトです。
KRR-5FHCommandReference1-013.jpg
ボタンデータだけほしいなら、ADDRが0から2バイト →<BF><7F><00><02>
アナログデータだけほしいなら、ADDRが2から4バイト →<BF><7F><02><04>
全部欲しいなら、ADDRが0から7バイト →<BF><7F><00><07>
そしてその応答として、要求コマンド+要求されたデータが帰ってきます。
簡単だなぁ(^_^;)

これを見る限りだと、RCB-4HVのSIOポートからひっきりなしに<BF><7F><00><07>を送信しているようです。
以下の回路で確認しました。
ICS通信実験回路

下の図を参考にして、5VはPIOポートから、2.2kΩの抵抗は10kΩの4本並列で代用してます。
ツェナーダイオードは未使用です。
KCB-1_SIO_Circuit.jpg

シリアルモニタの結果です。
RCB-4HV_SIO_ボタンデータ要求

<BF><7F><00><07>が延々と続いていいます。
これにさらにKRR-5FHを繋いでみました。
RCB-4HV_SIO_ボタンデータKRC-5fh接続

しっかりデータが帰ってきています。
これに応用を効かせて、自作のICSコントローラを使ったRCB-4HV制御なんかもできちゃうかもしれません。

おわり

tag : RCB-4HV KRC-5FH ICS通信

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ICS通信 Arduino KRC-5FH RCB-4HV Teensy ICSライブラリ 

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